
転倒防止教室
こんにちは 鈴木です。久しぶりの更新となってしまいました。 突然ですが、皆さま地域包括ケアシステムという言葉を耳にしたことがありませんか?? ご存知の方も多いかと思いますが、簡単に説明させて頂くと 現在日本の社会は諸外国に例をみないスピードで高齢化が進行していますが、このような状況の中、団塊の世代(約800万人)が75歳以上となる2025年(平成37年)以降は、国民の医療や介護の需要が、さらに増加することが見込まれています。そこで、厚生労働省においては、2025年(平成37年)を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています。 地域包括ケアシステムは、保険者である市町村や都道府県が、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じて作り上げていくことが必要で、現在市町村としても三年ごとの介護保険事業計画の策定、実施を通じて地域包括ケアシステムを構築している様な段階となってい